コギャル特集⑪:新入社員研修にも「認知相違調整」アプローチは有効!(メルマガバックナンバー)

★当社プログラム『コグニティブ・ギャップ・リストラクチャリング・メソッド(認知相違調整法)』※通称「コギャル法」
についての特集記事です。
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さて新年度も始まり、各社では新入社員の導入教育に力をいれておられた方々も多いのではないでしょうか。
私たちも例年新人研修として様々な会社様で研修の講師としてご依頼をいただいております。お手伝いの形として多いのが体を動かしながらチームワークやコミュニケーションについて体感的に学習するアクティビティラーニングという技法を活用した研修会です。
新人さんは当たり前ですが組織の中での地位も肩書もまだなくフラットな状態で課題に取り組んでいきます。ある意味どういった考え方で進めていけばいいのか、ということで認知相違だらけの中で進めていくことになります。
こうした非常に原点的なタイミングで研修をご一緒すると認知相違調整において非常に大切なポイントを実感します。それは
・認知相違自体に気づく
・調整するために動く
ということです。
様々なグループでの活動を見ているとやはりうまくいくのは、チーム活動そのものが相互の意見(認知)の違いによってうまく進んでいないということにいち早くきづくチームだったりします。
またリーダーシップをとっていく人は、その状態に疑問を投げかけてほかの人に積極的に提案をしていく人なわけです。これはどのグループを見て明らかな違いとして顕著な傾向と言っていいと思います。
普段の職場ではこうした原点に立ち返り今の職場の運営状況を定期的に振り返る場を作っていくということが新年度を迎えた節目でとても大切だと思います。
※当事者同士ではやりづらい場合には今回ご紹介したアクティビティを含めてコギャルアプローチをご活用いただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。