2021年3月13日
インサイトレポート
コギャル特集④:認知に目を向けるために有効な「変化受容モード」とは?(メルマガバックナンバー)

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コギャルアプローチでは、そうしたことを例えば研修会やワークショップの場で実践していくのですが、やはり大切なのは日常の中への溶け込ませることが大事です。
意識の切り替え癖を日常に溶け込ませる工夫として以下3つが効果があり、実践もしやすいのでぜひ皆さんもトライしてみてください。※特に1)の日記は今日からでもできます。
1) 日記を書く
日記をつけることで自分が意識していたことを振り返ることになります。この振り返り自体が意識の切り替えそのものとも言えるわけです。
基本的にやり方は自由なのですが、出来事を書いて、そのときにどう思ったかなどをつづっていくとより自分の認知に気づきやすい「筋力」がついてくることになります。
2) (プチ)瞑想をする
呼吸瞑想を実施するということもよいやり方です。瞑想というと実践が大変なイメージがあるかもしれませんが、日常のふとした空き時間に少しだけ自分の呼吸に意識を向けてみるだけでも意味があるといわれています。
3) 一人旅をする
休日などに一人でどこかに旅にでかけるということも効果があります。ある意味非日常的な空間にいくことで普段感じていることが客観化されやすいわけです。※「一人」旅がポイントです。
今日は「変化受容モード」にどのように移行していくかについての工夫をお伝えさせていただきました。
ぜひみなさんもやりやすいモノから実践していただければと思います。